7日は益子へ.学生時代からの友人成良氏宅。僕が30数年前に設計した家。
陶芸アトリエと住宅で200万だったと記憶する。ひさしのある片流れ屋根、瓦葺。
勾配にしたがって北側が二層のごく素直な構成。それでも今思うと建て替える前の大高さんの家に似ているようにも思う。その大高邸はなんとなく前川邸に似ていたと記憶する。
その後20年ほど以前に東側に、敷地の勾配に従う配置で長く高さを抑えた増築をしている。南の部分は床が下がり大きいボリュームを持つ居間になっている。ここは当時試みていたコンクリートブロックの床である。
まったくひさしの無い増築部があちこち不具合が出て手を入れてもらっている最中。ひさしのあるなしがこれほどの違いを持つ。その威力にあきれる。若いがあれこれ面倒な手入れを引き受けてくれる大工がいて助かる。東京にもこうした人が欲しい。(野沢)

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