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| 2008年6月10日 22:05 | コメント(0) | トラックバック(0)

JIA環境建築賞の応募について

今年は洞爺湖においてサミットが開かれるなど環境についての様々なメッセージが以前に増し多く発せられる年となるでしょう。石油の高騰など問題は身近に迫っています。JIA環境建築賞への期待と評価も今までにまして大きいものとなるものと思われます。またご承知のことと思いますが昨年は過去の環境建築賞の受賞作品を中心に「環境建築ガイドブック」も発刊され、高い評価を受けております。

こうした成果を継続的なものとするため今年度の[JIA環境建築賞]へのたくさんの作品の応募について一層のご協力をお願いします。ご自身またはご存知の建築家にお声をかけていただき、必ずしも省エネルギーに偏らずとも様々な手段、手法で環境に配慮した建築がここにエントリーされますよう期待いたしております。ご協力をお願いいたします。登録締め切りが間近ですが、より多くの応募をお願いするため締め切りを二週間ほど延期、6月17日することといたしました。詳細は事務局に問い合わせください。

重ねて ご友人等に、広くお知らせいただきたくお願い申し上げます。

| 2008年6月 2日 14:44 | コメント(0) | トラックバック(0)

木造モダニズム展と宮本常一展

坂倉準三/前川國男/木造モダニズム展と宮本 常一展*[宮本常一が歩いた日本… 昭和37 年〜39年]

東陽町竹中のギャラリーと銀座ニコンサロンで上記ニ展が開催されている。覗く。

木造モダニズム展
飯箸邸が41年、前川自邸が42年、ともに戦争が間近か に迫った時期の建築である。そしてともに移築され再生している。一方は小金井 に、もう一方は軽井沢に。飯箸邸は解体直前に見た。今回の展示で「旧飯箸邸保 存と記録の会」の作成した資料を見た。すばらしい記録である。こうした作業が もたらす成果は計り知れない。特にこれに参加された方々にとっては実に大きな 果実であったことであろう。機会を作り軽井沢に赴きたい。

宮本常一展
宮本がオリンパスペンで大量の写真を撮影したことはよく知られ ている。今回の資料は昭和37年から39年にかけて各地で撮られたもの。ここ では昭和がまだ戦前と?がっている。オリンピックが大きく変貌させたのは都市 のみではなかったことを実感する。膨大なこれら資料は故郷 山口県周防大島に あるとのこと。たぶんそれらは大変な整理作業を待っているのだろう。

| 2008年5月30日 15:17 | コメント(0) | トラックバック(0)

スロベニアの建築家ヨージェ・プレチニク

芸大陳列館でプレチニク展が開催された。オープニングのパーティに参加した。プレチニク(1872〜1957年)はスロベニアの建築家、オットーワグナーの弟子だ。20世紀初頭のウィーン、プラハで活躍、その後スロベニアに戻る。リュブリャーナの都市計画をはじめ様々な活動を行う。もちろん建築教育の業績も大きい。
私自身のプレチニク体験は昨日展示を見るまで一度きりであると信じていた。
昔、プラハでの会議に出席した折、聖心教会を見ている。事前の知識が無く唐突に目の前に現われたそれに戸惑い驚いたことを思い出す。コルビジュエの時代の極めて装飾性の高い宗教建築、シンメトリー、正面の巨大な鐘楼、そこにはめ込まれた桁外れに大きな時計が建設の時代を表す。時計は鐘楼の窓でもあってスロープが幾重にも掛け渡された内部はここにしかない場所であった。そして気がつかずに訪れたもうひとつのプレチニク体験はプラハ城であった。プラハ城は彼によって様々に手が加えられたのだ。チェコスロバキア初代大統領マサリクがその発注者である。
今回の展示を見てあらためてリュブリャーナを訪れてみたいと思った。
建築は時代を映す。時代に並存する様々な様相をも写す。継続する時間、職人の技がプレチニクの根拠としてここにある。オルタにある「時」と同様に。
是非ご覧になられたい。

| 2008年5月24日 19:06 | コメント(0) | トラックバック(0)

那須

昨日事務所スタッフは「那須の週末住宅」の撮影と取材に付き合った。イギリスの雑誌の取材だ。取材側は英国人の編集者、カメラマンはホンコンの人、それに日本のスタッフの三人。事務所からはOB2人の参加もあって計5人、にぎやかな一行であった。好天、絶好の撮影日和だったとのこと。帰った後、片付けの合間に撮った写真を見せてもらう。新緑がまぶしい。今が一番いい気候だろう。長い庇の下、テラスで過ごすことがことのほか快適であったとのこと。どのような記事になるか、楽しみである。

| 2008年5月22日 13:06 | コメント(0) | トラックバック(0)

うらうららさん

先日お邪魔した浦邸にあったテラコッタの作家が うらうらら氏。浦さんご夫妻のお孫さんである。彼の出展しているグループ展を見に行った。

<極めて明白展 ギャラリーQ 24日まで>
うら氏はムサビ大学院在学中の注目の若手、作品も面白い。会場で落ちあった知人と中華料理をともにする。久しぶりに楽しい時間を過ごした。

| 2008年5月20日 12:30 | コメント(0) | トラックバック(0)

小さなセミナー

事務所で小さなセミナーを催した。JIA環境データシートについての話を寺尾信子さんにお願いしたのだ。事務所スタッフ、隣の黒木さんのスタッフなど近傍の建築事務所をフィールドにする人が集まった。話は環境指標についてと、ドイツなどの事例についてのものとなったが、初めての試みとしては収穫が大きかったと思う。少しずつこうした試みを継続しながら知ることの楽しさを通じ仕事の中身を充実させる試みを続けたい。JIA世田谷地域会の企画とすることも考えられるだろう。環境建築賞の応募へのきっかけになることも期待しよう。

| 2008年5月17日 19:30 | コメント(0) | トラックバック(0)

大学入試問題に

拙著「住宅は骨と皮とマシンからできている」が大学入試の国語の問題に使われていたことが判明した。初めて聞く名前であるが[大阪人間科学大学]というところの受験生向け問題集の編集元から当該「過去問」が送付されてきたのだ。掲載の許諾を求める内容である。と言うことは今回私宛に送付された問題がこの大学で確かに出題されたと言うことになる。入学試験などに利用される文章には著作権も及ばず、出題が事前に著者の了解を得ることは無いのだろう、万一そんなことをすると問題の流出の可能性がある。それが出版物などに転載されるときに初めてこのことが著者に知らされると言うことなのだろう、と納得する。編集者である真鍋さんに早速知らせたのだが、思いのほか面白がってくれ、以下のメールをくれた。

野沢さま

大阪人間科学大学の問題、なかなかですね。電車のなかで熟読してしまいました。
迷う回答もあるなあ。で、回答は
問い1ー1、問い2ー5,問い3−5,問い4−4,問い5−4,問い6ー5,問
い7−5、問い8ー5
でいいのかな。

真鍋

なんと問題を解いてみてくれたのだ。近々ブログに問題を転載しましょうかね。その折に答えあわせを。

それにしても国語である。「薄謝」も来るらしい。何はともあれニュースでした。

| 2008年5月17日 11:54 | コメント(0) | トラックバック(0)

両棲集落 

関西大学江川さんの研究室が取り組んでいるカンボジアでの集落研究がまとまった形で新宿で展示されている。山田脩二さんの写真、研究室による実測図ともに興味深い。カンポンプロックという集落である。この集落、なんと乾期に琵琶湖の三倍、渇水期にはその数倍になると言う湖の只中にある。だからそこは雨季には水上の村、渇水期には高床の家々による村となるというなんとも夢のような集落である。会期がまもなく終わる。来週月曜まで。カンボジアと聞くと数年前の悪しき記憶がよみがえるがこの光景を見ると実にほっとする。

『両棲集落 実測図×山田脩二の写真』展
会期:2008年5月19日(月)まで 無休
会場:コニカミノルタプラザ ギャラリーB・C
入場無料 10:30〜19:00(最終日は15:00まで)

| 2008年5月15日 23:03 | コメント(0) | トラックバック(0)

バウハウスデッサウ展

火曜日の授業の前にバウハウス展を観る。デッサウに先んじてワイマールでのバウハウス,バウハウスに先行する様々な動きについてのプレゼンテーションがある。丁寧な展示だ。バウハウスがここデッサウで展開された時間の短さに改めて驚く。デッサウはユンカース=新興軍需産業(例のコルゲート板の飛行機)の地である。その地への移転には不思議な力学があったのだろう。数年にしてベルリンへ、そこでのバウハウスはたった一年ほどで消滅する。近傍にソビエトがある。当時のヨーロッパの地勢へのその影響は想像を超える。全体を通じて、特にグラフィックな展示物に通底する不思議な暗さを感じるのはその所為か。バウハウス展は過去にも数回あった。今回の展示にも様々な感興を持った。また併催の芸大所蔵の関連展示に吉村順三の卒業設計があり全図面(多分)が展示されている。これもお勧めしたい。

| 2008年5月15日 22:59 | コメント(0) | トラックバック(0)

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