金曜ムサビの前期講評に立ち会う。
午前10時から夕刻まで二年生から4年生までの全課題の講評。選抜されたもののみとはいえ大変なものであった。ムサビは設計課題のスタジオ化が顕著でテーマの設定にスタジオごとかなりの幅がある。
午前は三年生の作品。建築の設計を正面から取り組んであるスタジオ、メディアに寄って実大の体験的なものなど、この辺がこの学校の特徴か。私の目線では建築がきちんとできているものの評価が高い。午後四年生、多彩な講師の色彩の濃い課題設定と指導が伺える。ここでも集合住宅の課題に好印象を持つ。その後二年生の住宅課題を見る。建築が「複雑な全体」であること、そのことを総体として組み立ててみる試み、そうしたアプローチがこの仕事の面白さであろう。「アイディア一発」「提案単純」なものはなかなか建築に見えない。
レビュー終了後,デルフト大の学生とのWSの成果の発表。その後懇親会。デルフト大との交流、こうしたことを頻発させることは何よりの経験になるだろう。(野沢)
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