以前新聞でみてぼんやりと記憶、時折「確かそんな記事があった驚いた」と話していたのだが、新聞は特に切り抜きもせず、確たる証拠が手元には無かった。これは一度確認しておこう、と新聞社にうろ覚えの情報を伝え返事をもらい、記事のコピーを手に入れた。ごくスムーズに。確かにそれは記憶どおり、朝日新聞の日曜日の付録のようなページ、beの@データというところ、2005年12月4日の記事であった。1888年、1893年の人口は新潟が日本一。84年、98年も二位なのである。ちなみにこのころからもう国勢調査が四年ごとに行われたいたのだろう。記事にあるように米が最大の貨幣価値を持つ江戸から続く長い時代、日本海側が太平洋側に比べ圧倒的な豊かさを誇っていた証拠なのだろうと考えた。過疎、人口減少、シャッターどおり、などの対策が難しいのはこうした産業形態の変化による日本列島内の人口移動がこの100年以上の時間、続いていることからも伺えよう。今後の日本列島はどんな産業によってどこに人々が集まり、どこが空虚になるのだろうか。

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