本日、土曜。稲山さんの自宅のお披露目である。話は幾度も聞いていたので、なるほどこれでしたかという感じ。自宅の設計はなかなか大変のはず。説明にあわただしい稲山さん。二枚の妻壁はフィンランドのレッドパイン厚10センチの梁用集成材を二本合わせを連立させ耐力壁する、これに2×4のIビームを架ける。Iビームは中央で集成材の柱に納まる。会心の架構。「構造が見当が付いた後で細かいところが気になった」とのことでいたるところに手が入っている。
あえて、僕だったら、と考える。サポートとインフィルの明確な分離、これを徹底することをもっと考えたのではないか。建築はさまざまなエレメントが寄り添う。それを整理し分離する、その徹底とその難しさを考えた。
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