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ゴールドフィンガー

ウイローロードのゴールドフィンガー邸はあのナショナルトラストが最初に買い上げたモダニズム建築として著名である。数年前に訪れゆっくり見せてもらった。公園に面する二階のリビングには彼の様々な所持品がそのままあった。天窓のある階段が印象的であった。その折、手に入れたパンフレットを探したのだが見当たらない。どこに行ったのだろう。再度探索しよう。数ヶ月前の朝日新聞 Be日曜版の「奇想遺産」にゴールドフィンガーの代表作トレリックタワーが取り上げられており、最近当時のこうした建築に注目が集まっている、とのコメントがあったと記憶する。サッチャー時代以降、戦後モダニズム期のハウジングが壊され、そうした現場のいくつかを実見したこともあり、この記事は記憶に残っていた。
さて、唐突になぜ、ゴールドフィンガーか。先日「温故知新の家づくり」の鈴木工務店のHPを見た。鈴木亨氏がイギリス留学経験者であることは聞いていたのだが、この二つがつながったのである。彼の経歴にゴールドフィンガー事務所勤務とあった。これにはちょっと驚き、訪れた自邸を懐かしく思い出すこととなった。
彼、ハンガリーから流れてイギリスへ。戦争の続く中、様々な運命が様々に人を翻弄したのであろう。そういえばハイポイントアパートメント、ペンギンプールのリューベトキンはロシアから逃れてきた人であった。
















2007年12月12日 14:03 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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