不都合な真実AN INCONVINIENT TRUTHを観てきた。
ゴアの宣教師のような大学のレクチュアのような話を聞きながらまずはあの選挙も結果が逆であったと考えざるを得なかった。そうであったらアメリカの今の苦悩は無かったと言うことが確信できる。ゴアだったらイラクではなく地球温暖化を敵にした事は間違いが無い。話の内容については様々な真実を裏付けるデータのボリュームに感心し、プレゼンテーションのうまさに感心することぐらいで、特に目新しいことはなかったが、アメリカ一国主義のローカルソサエティの中にいる人々にとっては眼の覚めるものかもしれないと考えた。アメリカの様々な都市が国家の判断とは別に京都議定書に賛意を示していることなど個人、コミュニティ、都市、が様々にその意思を表明するところがアメリカらしいところなのだろう。この映画の製作自身がそうした意思によるものであることは言うまでも無い。(野沢)
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