イングランド紀行、スコットランド紀行のことあり、「ABC:国際構成主義の建築 1922−1939」大龍館書店、を通勤の友にする。気になっていたマルトスタムのことが詳述されている。きわめてうまい建築家であったのだろう。ここではロッテルダムのファンネレはスタムの設計となっている。チューリッヒでたずねたブロイヤー設計の二棟の住宅群はアルフレッドロートエミールロートとの協同設計であった。リシスキーの立ち居振る舞い、ソビエト社会の存在、社会状況との格闘がイングランド紀行に現われるスラムと貧困のヨーロッパにとって極めて大きなものであったか、を考える。そしてブルーノタウトも同じ時代の中を生きた人だ。
コメントする